松井コーヘー（Kohei Matsui)
1979年兵庫県生まれ。
元具体美術協会の嶋本昭三に師事し、 国内をはじめアジアやヨーロッパ等でパフォーマンスや展覧会、ワークショップを数多く行っている現代美術作家。
嶋本の技法であったアクションペインティングを「無意識の自然美」と再考し、 意図しない偶発性と彼独自のアイデンティティとクリエイティブなビジョンを作品に取り入れています。
普遍的な価値の探求から派生した「生と死」のテーマを、 ポップで奇抜なキャラクター「パイコツ（おっぱい骸骨）」を用いて象徴的に表現し、 現代社会が個人の多様性を強調する中、人類は皆同じである「万物皆兄弟」を提起しています。
人間の共通性と結びつきを強調し、さらに自然回帰を示唆するために、 自然の法則や形状を作品に取り入れており、見る者に自然界との結びつきを感じさせています。
＜現代芸術国際AU会員＞
主な展覧会
- 2023「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023」 in Japan
- 2022「チョコレートパッケージのとある休日の午後。」 in Japan
- 2019「嶋本昭三×AU」 in Hong Kong
- 2018「私のままでぼくの形は変わるけど自分は思う俺の個展」 in Japan
- 2017「嶋本昭三×AU Brother in arms展」 in Taiwan
- 2016「KINTEX SPOON ART SHOW 2016」 in Korea
- 2016「目の中のミジンコ展」 in Japan
- 2015「余命45年展」 in Japan
- 2013「アーティストだらけの運動会」 in Japan
- 2012「福島ワークショップ1.2.3」 in Japan
- 2011「さシすせそ展」 in Japan
- 2010「paintWS」 in Marshall Islands
- 2010「わけわけのむこうがわ展」 in Japan
- 2009「スーハー展」 in Japan
- 2008「JPEG」 in Ukraina
- 2008「此花アートプロジェクト」 in Japan
- 2008「paint」 in Marshall Islands
- 2007「しまさんと太陽がまわってるてん」 in Japan
- 2007「中・日芸術展」 in China
- 2006「あんなー家に絵をかきたいねん」 in Japan
- 2005「イタリアベニスAU」 in Italy
- 2004「空いてる地球展」 in Japan
- 2003「なんかいる展」 in Japan
- 2002「ふぉなゃららっぽいてん」 in Japan
- 2001「六甲アイランド野外展」 in Japan
- 2000「松井耕平展」 in Japan
- 1999「松井耕平展」 in Finland